2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧
クエリレベルでのチューニングの必要があるようなプロジェクトで、Hibernate を適用できないといった場合にたびたび採用されるであろう MyBatis。今回はこれを Spring Boot と組み合わせてみる。 Spring Boot を使用すると、コンフィグレーションのほとんど…
Spring Framework 4、および Boot あたりから、本格的にアノテーションベースのコンフィグレーションに移行が進んでいる。これに際して、Spring Framework が直接使用するコンフィグレーションに関しては、すべてアノテーションベースに移行しようと思い試し…
過去記事に関連して、より柔軟なプロパティの割り当て方に至ったため、改めてまとめておく。 Spring Boot で設定可能なプロパティを追加する - 作業ノートyo1000.hateblo.jp @ConfigurationProperties アノテーションを付けたクラスが、application.properti…
Spring Boot の起動には基本的に、Maven (または、Gradle) を使用するが、2つのゴールが用意されているので、その使い方などを紹介。 spring-boot:run Spring Boot アプリケーションを起動するためのゴール。Spring Boot の設定は、Maven の --define オプシ…
Spring Framework (とくに Spring MVC) を使用して、コントローラーを作成する場合、クラスに @Contoroller アノテーションを指定し、各アクションメソッドに @RequestMapping アノテーションを指定し、引数に @PathVariable を指定することで、URL 内の変数…
Spring Boot で、アノテーションベースの設定を書いていると、これら設定を外部化できないかと思うことが度々ある。これまでの xml ベースの設定であれば、必要な設定ファイルだけアプリケーション起動時にクラスパスに追加すれば外部化できていた。 Spring …
Spring Boot が気になって調べていたり、始めてみたけどよく分からず調べたりしてここに辿り着いた方であれば、既にご存知だとは思うのだが、Spring Boot は、DropWizard などと同様に Web アプリケーションコンテナが組み込まれており、Java さえ実行できれ…
Spring Boot でアプリケーションを作成する際に、プレーンな Spring Framework を使用した場合との違いでまず大きいのが、Bean の定義ではないかと思う。XML ベースの定義が基本的にはアノテーションベースに置き換わる。(もちろん XML ベースでの記述も可能…
このところ、記事をなにも書いていない期間が長かったのだけど、Docker のインストールまわりが落ち着いたため、クライアント Web アプリケーションを書いていた。 Docker のクライアント Web アプリケーションは既に、Panamax、Shipyard など優れたものが多…